マイル・クレカブログの管理人です。
本業に時間を取られ、なかなかブログをやる時間もなく、ついついそのままになっておりました。しかしながら、最近、またいろいろこの関係の調べ物をしたりなどしていますので、不定期になるとは思いますが、更新して行きたいと思っています。
この数年の間、マイレージプログラムやクレジットカードのポイント制度、あるいはホテルチェーンのロイヤリティプログラムも結構制度変更がありました。改悪されるものが多いので、昔の知識のままだとうっかり損をしかねません。
出来るだけ実体験に基づいた記事をアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
しばらく更新を休ませていただいております。
最近、本業の方が多忙を極めており、日本に居なかったり、インターネットにアクセスできる環境になかったり、また、当ブログのテーマのマイレージやクレジットカード・ホテルプログラム等についての情報調査に時間を割くことが難しい状況です。
先月までほぼ毎日更新でしたので、ここの管理人はどうかしたのか、とご心配下さった方もいらっしゃるかもしれません。ご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後は、本ブログ自体は不定期更新の形で続けていきたいと考えておりますので、みなさまの応援を宜しくお願い申し上げます。
みなさん、こんにちは。
いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。
今年は1日休みをとれば前半4連休、後半4連休ということで、近場への旅行を考えていらっしゃる方が多いのでしょうか?
さて、楽しい旅行が、もし病気で行けなくなってしまったら・・・。
旅行に行けないこと自体も大変残念ですが、それに加えて辛いのが航空券、ホテル等のキャンセル料。これが馬鹿になりません。特に事前にお得な価格で予約をしていればしているほど、キャンセル料の比率は高くなるのが普通です。
管理人もそういう経験を二度ほどしておりますが、基本的にキャンセル料を払わないで済むよう何とかしよう、というのは褒められたものではありません。予約・購入の際に、必ずキャンセル料の取扱い(キャンセレーションポリシー)について口頭・文書・WEB等で説明があり、それを了承して契約(予約・購入)をしているからです。航空会社やホテル側も、早めの予約ならばお得に提供しますよ、というのは、万一、キャンセルの場合はそれがもとで当日、席や部屋が埋まらず収入を得る機会を逃すことになりますので、規定のキャンセル料はきっちりお支払いいただきます、というのが基本姿勢です。
したがって、もし直前のキャンセルでもキャンセル料を支払わないようにしたい、ということであれば、それなりのプランを選択すれば、間近のキャンセルでも無料だったり、あるいは安いキャンセル料で済ますことが出来ます。航空券であれば普通運賃、ホテルであれば、当日あるいは前日までキャンセル料不要の料金を選択することで、キャンセル料の支払いはほとんど心配しなくて済むようになります。
とはいっても、先のことは誰にも分かりませんし、早めの予約・購入が直前までキャンセル可の料金と大差ないのであればともかく、価格差が大きければ安い方を選ぶのが人情ですね。
そこで、もし病気等、健康上の理由で旅行に行けなくなってしまったら、という場合は、そのままWEB上で機械的にキャンセルするのではなく航空会社やホテル等に電話して率直に事情を話しキャンセル依頼をしてみましょう。場合によっては、キャンセル料なしでキャンセル扱いにしてもらえるかもしれません。(WEB上でキャンセルしてしまうと、機械的にキャンセル料の請求がされてしまう可能性が大きいので、必ず電話してみましょう。)
これは公式に発表されている情報ではないので、もしそういう扱いにしてもらえたら有難く感謝する、という姿勢でお願いいたします。決して強要するという姿勢ではなく、「具合が悪くなってしまって、医者に行ったら飛行機に乗るのはやめた方がいいと言われた。そういう事情なので残念ですがキャンセルをお願いしたいのですが。」という感じで依頼をしてみて下さい。
事前にそろえておくべき書類として、
・医者からの診断書。その中に記載してもらう事項として、
1.病名
2.○月○日の飛行機に乗ると悪化する、もしくは悪化の恐れあり
3.飛行機に乗るのは不可能、もしくは薦められないと診断する
という内容の記載が必要と思われます。
管理人の経験では、同行者の具合が悪くなり、医者にて搭乗不可の診断を受けたため、その旨の診断書を発行してもらい、航空会社へ電話して事情を話しキャンセルの依頼をしたところ、「診断書をFAXして下さい」とのことでFAX送信し、結局、キャンセル料不要でキャンセル扱いにしていただけました。旅行に行けなくなってがっかりしているところでしたので、この取扱いには今でも非常に感謝しております。
尚、急な出張が入って旅行に行けなくなった、あるいは、親戚に不幸があって旅行に行けなくなった、等の事由でキャンセルをお願いしたこともありますが、この場合はNGでしたので、くれぐれも悪用しないようお願いいたします。ポイントは第三者である医師の診断書があり、「飛行機に乗れない」と医師が証言していることが重要のようです。
ただ、管理人は旅行代理店やパッケージツアーでのキャンセルの経験がありません。管理人の話は、航空会社やホテルに直接予約をした場合の話ですのでご了承下さい。
医者から止められ、旅行をキャンセルする際、かなりがっくりくるでしょうが、そういう場合は是非、診断書を発行してもらうことをお勧めします。診断書発行の費用はかかりますが、これがあるのとないのでは、キャンセル料不要の取扱いをしてもらえる可能性に大きく差が出ると思います。
旅行中止にキャンセル料のダブルパンチでがっくり来ている方々の参考になれば幸いです。
みなさん、はじめまして。
このブログの管理人です。
このブログでは、航空会社のマイレージやクレジットカードに関連する話題を中心に書いていこうと考えております。
管理人は、巷で言うマイラーに該当するのかもしれませんが、仕事でもプライベートでも飛行機はよく利用します。管理人の廻りは飛行機利用の多い方ばかりですが、こういう方々はクレジットカードやホテルプログラム等にも強い関心をお持ちのようです。
ここでは、このジャンルに関する管理人の経験談をベースに、最近の話題についても触れていければと思っております。
何分、ブログは初めてなもので、いろいろ不慣れな点があると思いますが、その点はご容赦下さい。
宜しくお願い申し上げます。