みなさん、こんにちは。
Hilton HHonorsより2008年3月利用状況のe-ステートメントが送られてまいりました。
そのなかの記事で要注意の記事がありましたのでご紹介いたします。
以下、引用
◆三井住友VISA提携カードに関するお知らせ
2008年5月1日より、三井住友カード株式会社発行のヒルトンHオナーズVISAカードに
よるご宿泊特別ボーナスの参加ホテルが変更になります。ご宿泊特別ボーナスの詳細と
参加ホテル一覧は、ウェブサイト http://email.hiltonhhonors.net/
T0RT01F23467D7C26240CAAF23B270 をご覧ください。
以上、引用終わり
ご宿泊特別ボーナスとは、参加ホテルにHオナーズ対象料金で宿泊して、宿泊料金をヒルトンHオナーズVISAカードで支払うと、クラシックカード会員では1,000Hオナーズ・ボーナスポイント、ゴールドカード会員では2,000Hオナーズ・ボーナスポイントがもらえるというものです。
上記のウェブサイトによると、2008年5月1日を境に宿泊特別ボーナスの対象ホテルが結構大きく変わっております。日本の場合ですと、ヒルトン成田及びヒルトン小樽が参加ホテルから外れ、宿泊特別ボーナスの対象外となります。
このヒルトンHオナーズカードは、ベースポイントやHオナースVIPステータスのボーナスポイントの他に、カード利用1,000円につき10Hオナーズ・ボーナスポイントが加算されますが、これだけですとなかなか無料宿泊を獲得するまでに時間を要します。ところが宿泊特別ボーナスの1,000または2,000Hオナーズ・ボーナスポイントがあると、特典交換レベルに達するまでの時間が非常に早くなります。
もちろん、特にゴールドカード所持はHHonors Gold VIPステータスを維持するのが一番の目的ではありますが、無料宿泊特典への道という観点では、この宿泊特別ボーナス1滞在2,000Hオナーズ・ボーナスポイントもかなり大きな特長です。管理人はよくヒルトン成田を利用しておりますので、これはかなり痛い変更です。
日本以外の国でも参加ホテルの変更がありますので、詳しくは下記のリンクよりご確認下さい。
(上のリンクと同一のページにジャンプします)
http://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/hilton/index.jsp
今日は、先日宿泊したヒルトン成田の話題です。
最近の管理人は、ホテルというと専らスターウッド系のホテルを利用しておりますが、成田空港周辺にはスターウッド系のホテルがないので、ヒルトン成田を利用しております。用途としては、海外旅行や出張の前泊が多いです。
成田空港周辺にはたくさんのホテルがありますが、管理人は先日ご紹介したヒルトンHHonors VISAゴールドカードを所持しており、これの所持者(本会員のみで家族会員は対象外)はヒルトンのホテルメンバーシッププログラム「Hilton HHonors」のGold VIP会員に自動的に登録されます。ヒルトン成田に宿泊した場合の特典は次のとおりです。
1.部屋のアップグレード
2.朝食ブッフェの無料提供
3.ヘルスクラブ・サウナの無料利用
今回、ヒルトン成田のWEBサイトより生ビール一杯サービス付きの宿泊プラン(9.300円)を予約したのですが、部屋はデラックスプラスの空港側の部屋にアップグレードされました。スイートタイプではありませんが、広々としていて一人で泊まるには十分な広さです。
朝食はパンと飲み物のみのコンチネンタルスタイルではなく、和食・洋食両方ありのフルブレックファストです。品数はまずまず、卵も好みに応じて焼いてもらえますし、納豆などもあるので管理人としては嬉しい限りです。
今回は利用しませんでしたが、ヘルスクラブ・サウナもGold VIP会員は無料で利用できます。このホテルのサウナには大きな大浴場がありますので、部屋の狭い風呂以外にゆっくり浸かることもでき、この点も結構気に入っております。
その他、ロビー階にコンビニエンスストアのam/pmがテナントとして入っており、Edyでの決済ももちろん可能です。部屋のミニバーを利用しなくてもこのam/pmでいろいろなものが手に入ります。
成田空港周辺のホテルでは外国人宿泊者やエアラインクルー(パイロットやキャビンアテンダント)が飛び抜けて多い感じがします。さすがにヒルトンブランドといったところでしょうか。
HHonorsのポイントの他に、JALやANAなどのマイル(1滞在500マイル)が同時に貯まるので、JALグローバルクラブ会員やANAスーパーフライヤーズ会員であっても、ホテル日航や全日空ホテルではなくついヒルトンに足が向いてしまいます。ヒルトンHHonors VISAゴールドカードを所持しているので、年会費が13,650円かかりはしますが、特典も上記のように受けられ、かなりお得感があります。
あえて難をいえば、ちょうど誕生日に宿泊したにもかかわらず、何のサプライズもなかったことでしょうか。こちらからリクエストするのも何ですが、もう10回か20回か宿泊しているので誕生日のデータくらいはホテル側としてももっていると理解していたのですが・・・。顧客情報の管理をそこまでしていないのかもしれませんね。
誕生日のサプライズについてはともかく、このホテルも一時期、上記の朝食提供をフルブレックファストからコンチネンタルスタイルにダウングレードしたことがありました。その際、一利用者としてホテルに対して改善要望を出しもしました。おそらくそのような声が多かったのか、しばらくの後にまたフルブレックファストの提供に戻りました。そのような意味では、顧客の声に耳を傾ける姿勢はあるのだと理解しています。
今後もよりよいサービスを追求していってほしいものです。
今日は、ヒルトンHオナーズVISAカードの話題です。
世界的なホテルチェーンでは、そのグループホテルをよく利用する顧客のためにFSP(フリークエント・ステイヤー・プログラム)を設けていますが、ヒルトンホテルファミリー(ヒルトン、コンラッド等)では、そのプログラムをHilton HHonors(R)といいます。このプログラムでは、連続12ヶ月間のホテル滞在実績によりメンバーは次のようなメンバーシップランクに分けられます。
1.Blue
2.Silver VIP 4滞在もしくは10泊以上
3.Gold VIP 16滞在もしくは36泊以上、あるいは60,000ベースポイント獲得
4.Diamond VIP 28滞在もしくは60泊以上、あるいは100,000ベースポイント獲得
各メンバーシップの主な特典は次のとおりです。
1.Blue 航空会社マイルとHHonorsポイントを同時加算、平日新聞朝刊無料、配偶者無料宿泊
2.Silver VIP Blue特典に加え、15%のボーナスポイント、滞在中ヘルスクラブやフィットネスセンター利用無料
3.Gold VIP Silver VIP特典に加え、特典宿泊除外日なし、部屋のアップグレード、ボーナスは25%
4.Diamond VIP Gold VIP特典に加え、二日前までに予約した場合の部屋の確保、ボーナスは50%
上記のとおり、滞在実績によりホテルでよりよいサービスが受けられるようになりますが、三井住友カードが発行するヒルトンHオナーズVISAカードに申し込むと、申し込んだカードの種類により、次のメンバーシップを得ることが出来ます。
1.ヒルトンHオナーズVISAクラシックカード(年会費3,150円) → Silver VIP会員に自動的に登録
2.ヒルトンHオナーズVISAゴールドカード(年会費13,650円) → Gold VIP会員に自動的に登録
したがって、クラシックカードの所持者は自動的にSilver VIPに登録、ゴールドカードの所持者は自動的にGold VIP会員に登録され、このカードを所有する限り、滞在実績がHHonorsプログラムの基準に満たなくても毎年Silver VIPあるいはGold VIPの扱いを受けることが出来るのです。その他、一部のヒルトンファミリーホテルでは、宿泊料金を本カードで支払うことにより、クラシックで1000ポイント、ゴールドで2000ポイントのボーナスまでついてきます。
ちなみに管理人はヒルトンHオナーズVISAゴールドカードを所持しております。Silver VIP時代と比較すると、Gold VIPは部屋のアップグレードがありますし、その結果として朝食がサービスされることも多いので、目に見える形で違いを実感できます。よくヒルトンホテルファミリーを利用する人であれば、ゴールドカードの入会をお勧めします。
尚、宿泊時におけるSilver VIP及びGold VIP会員としての扱いを受けるには、申し込んだクレジットカードとは別に送られてくるHHonors会員証の提示が原則として必要になります。HHonors会員証が届くまで時間が掛かるようですし、手元に届く時期を申し込みの前に確認されたほうがよいでしょう。
2008年3月31日までの入会または承認で初年度年会費が割引(ゴールド13,650円→8,400円、クラシック3,150円→1,575円)になるキャンペーンをやっているようですので、興味のある方はこの機会に申し込みを検討されてはいかがでしょうか。