航空会社マイレージ・クレジットカード・ホテルプログラム等についての話題を綴っていきます。
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みなさん、こんにちは。
今日はQUICPayの話題です。
何故、QUICPayがANAのカテゴリーなのか?
そもそもQUICPayとは?
QUICPayをまだご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に言うと、JCBカードの子カードとしてQUICPayカードもしくは携帯電話を利用し、少額決済を行うものです。
QUICPayのWEBサイトより引用しますと
QUICPayは、お店のQUICPay端末にカードや携帯端末をかざすだけでお支払いができる、サインや事前のチャージがいらない「簡単・スピーディ・おトク」なポストペイ*(後払い)型のサービスです。
QUICPayのご利用代金は、すでにお持ちのクレジットカードご利用代金と合わせてのご請求となり、クレジットカードのポイントやマイルなどの特典も受けられます!
とあります。
電子マネーのEdyやSuicaと似たようなものか、とお感じの方もいらっしゃるかもしれません。確かにカードや携帯端末をかざすだけでサインレス、という点は同じですが、異なる点もあります。それは、
1.EdyやSuicaは事前に現金やクレジットカードから入金(チャージ)しておく必要があり、残高がなくなったらまたチャージしないと使えません。QUICPayは後払い方式なので、事前の入金は不要で、使った分が親カードであるクレジットカードの利用代金と併せて請求されます。したがって利用枠は親カードであるクレジットカードの利用枠に左右されますが、1回の支払いにおいて上限は2万円となっています。
2.紛失・盗難の際、Edyの場合はあきらめるしかありません(Suicaは再発行手数料500円で可能)が、QUICPayの場合は、事前チャージされていないためチャージ分消滅の心配もなく、また不正使用もクレジットカードと同様に補償の対象となるので安心です。
3.ANAマイレージクラブ連携のEdyは使用時200円につき1マイル、Suicaは使用時は特にポイント等はつきませんが、最近はEdyやSuicaのチャージをクレジットカードから行う際、チャージ分はクレジットカードのポイントプログラムの対象外となるケースが増えています。QUICPayの場合は、親カードのクレジットカードを使用したのと全く同様にポイントやマイルがたまります。
使い勝手の点では、クレジットカードと同様の補償対象になるという2.の特徴は大きいと思います。特にEdyについては紛失・盗難時はあきらめるしかありませんでしたので。また、3.の親カードであるクレジットカード使用時と同様のポイントやマイルがたまるということは、ANAJCBカードの子カードとしてQUICPayを使用した場合、当然JCB STAR MEMBERSのステータスも適用になりますので、コンビニ等での少額決済でもJCB STAR MEMBERSの利用実績になるとともに、Okidokiポイントもクレジットカード利用と同様にたまる(スターベータで20%アップ、スターアルファまたはロイヤルアルファで50%アップ)ということです。
最近、コンビニではセブンイレブンでもQUICPayが使えるようになりました。Edyが使えなかったセブンイレブンですが、QUICPayは使えるようになりましたので、これまでマイルを貯める観点からセブンイレブンの利用を敬遠していた方には朗報でしょう。
コンビニでの少額決済は、これまではANAVISAカードをマイぺいすリボ設定でポイント2倍にした上でEdyチャージに利用し、am/pmやサークルKサンクス等で買い物をするのが、最大100円当たり2.5マイル相当ともっとも効率良くマイルがたまったため、利用していた方も多いことと思いますが、ANAVISAカードでのEdy及びSuicaチャージへのポイント付与中止及びマイぺいすリボ設定でのポイント2倍付与中止と改悪が重なった結果、クレジットカード系でのANAマイル獲得方法としては、ANAJCBカードのJCB STAR MEMBERSスターアルファ(年間100万円以上の利用で、翌年1年間ポイント50%アップ→100円利用当たり1.5マイル相当)が最も効率の良いANAマイル獲得方法になったと考えております(特定時期のキャンペーン等による割増は除く)。
その意味で、毎年コンスタントにANA JCBカードを年間100万円以上利用していれば、常に100円利用あたり1.5マイル相当が得られるわけで、これまでクレジットカードやEdyの利用できなかったセブンイレブンをはじめ、コンビニ等の少額決済でも無駄なくJCB STAR MEMBERSの利用実績に加算でき、またそのステータスに応じた割増ポイント・マイルを獲得できるわけですから、これを有効利用しない手はありません。
上記のような理由で、QUICPayはANAのカテゴリーに分類させていただきました。
ANAJCBカードをお持ちのみなさん、EdyだけでなくQUICPayも使ってみては如何でしょうか。
もちろん、ANAJCBカードだけでなく、JCB発行のカードをお持ちの方なら、QUICPayをご利用いただけます。
詳細は以下のリンクからどうぞ。
http://www.jcb.co.jp/quicpay/index.html
今日はQUICPayの話題です。
何故、QUICPayがANAのカテゴリーなのか?
そもそもQUICPayとは?
QUICPayをまだご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に言うと、JCBカードの子カードとしてQUICPayカードもしくは携帯電話を利用し、少額決済を行うものです。
QUICPayのWEBサイトより引用しますと
QUICPayは、お店のQUICPay端末にカードや携帯端末をかざすだけでお支払いができる、サインや事前のチャージがいらない「簡単・スピーディ・おトク」なポストペイ*(後払い)型のサービスです。
QUICPayのご利用代金は、すでにお持ちのクレジットカードご利用代金と合わせてのご請求となり、クレジットカードのポイントやマイルなどの特典も受けられます!
とあります。
電子マネーのEdyやSuicaと似たようなものか、とお感じの方もいらっしゃるかもしれません。確かにカードや携帯端末をかざすだけでサインレス、という点は同じですが、異なる点もあります。それは、
1.EdyやSuicaは事前に現金やクレジットカードから入金(チャージ)しておく必要があり、残高がなくなったらまたチャージしないと使えません。QUICPayは後払い方式なので、事前の入金は不要で、使った分が親カードであるクレジットカードの利用代金と併せて請求されます。したがって利用枠は親カードであるクレジットカードの利用枠に左右されますが、1回の支払いにおいて上限は2万円となっています。
2.紛失・盗難の際、Edyの場合はあきらめるしかありません(Suicaは再発行手数料500円で可能)が、QUICPayの場合は、事前チャージされていないためチャージ分消滅の心配もなく、また不正使用もクレジットカードと同様に補償の対象となるので安心です。
3.ANAマイレージクラブ連携のEdyは使用時200円につき1マイル、Suicaは使用時は特にポイント等はつきませんが、最近はEdyやSuicaのチャージをクレジットカードから行う際、チャージ分はクレジットカードのポイントプログラムの対象外となるケースが増えています。QUICPayの場合は、親カードのクレジットカードを使用したのと全く同様にポイントやマイルがたまります。
使い勝手の点では、クレジットカードと同様の補償対象になるという2.の特徴は大きいと思います。特にEdyについては紛失・盗難時はあきらめるしかありませんでしたので。また、3.の親カードであるクレジットカード使用時と同様のポイントやマイルがたまるということは、ANAJCBカードの子カードとしてQUICPayを使用した場合、当然JCB STAR MEMBERSのステータスも適用になりますので、コンビニ等での少額決済でもJCB STAR MEMBERSの利用実績になるとともに、Okidokiポイントもクレジットカード利用と同様にたまる(スターベータで20%アップ、スターアルファまたはロイヤルアルファで50%アップ)ということです。
最近、コンビニではセブンイレブンでもQUICPayが使えるようになりました。Edyが使えなかったセブンイレブンですが、QUICPayは使えるようになりましたので、これまでマイルを貯める観点からセブンイレブンの利用を敬遠していた方には朗報でしょう。
コンビニでの少額決済は、これまではANAVISAカードをマイぺいすリボ設定でポイント2倍にした上でEdyチャージに利用し、am/pmやサークルKサンクス等で買い物をするのが、最大100円当たり2.5マイル相当ともっとも効率良くマイルがたまったため、利用していた方も多いことと思いますが、ANAVISAカードでのEdy及びSuicaチャージへのポイント付与中止及びマイぺいすリボ設定でのポイント2倍付与中止と改悪が重なった結果、クレジットカード系でのANAマイル獲得方法としては、ANAJCBカードのJCB STAR MEMBERSスターアルファ(年間100万円以上の利用で、翌年1年間ポイント50%アップ→100円利用当たり1.5マイル相当)が最も効率の良いANAマイル獲得方法になったと考えております(特定時期のキャンペーン等による割増は除く)。
その意味で、毎年コンスタントにANA JCBカードを年間100万円以上利用していれば、常に100円利用あたり1.5マイル相当が得られるわけで、これまでクレジットカードやEdyの利用できなかったセブンイレブンをはじめ、コンビニ等の少額決済でも無駄なくJCB STAR MEMBERSの利用実績に加算でき、またそのステータスに応じた割増ポイント・マイルを獲得できるわけですから、これを有効利用しない手はありません。
上記のような理由で、QUICPayはANAのカテゴリーに分類させていただきました。
ANAJCBカードをお持ちのみなさん、EdyだけでなくQUICPayも使ってみては如何でしょうか。
もちろん、ANAJCBカードだけでなく、JCB発行のカードをお持ちの方なら、QUICPayをご利用いただけます。
詳細は以下のリンクからどうぞ。
http://www.jcb.co.jp/quicpay/index.html
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男性
自己紹介:
航空会社マイレージに興味をもち、それがきっかけでマイレージだけでなく航空会社やホテルグループの上級会員資格、プレミアムクレジットカード取得などに精を出す。現在、それぞれのジャンルの重点研究課題は、マイルはANA、クレジットカードはアメックス、ホテルプログラムはスターウッドプリファードゲスト(SPG)。
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