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みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

9.ANAダイヤモンドサービス会員、選択式特典コースの導入
「ダイヤモンドサービス」メンバーは、ラウンジ利用券、機内販売クーポンなどの多彩なメニューからお好みの特典コースを選べるようになるとのことです。ご本人様もご家族もお楽しみいただける特典をご用意いたしますとのことです。

実は管理人はANAダイヤモンドサービスメンバーですので、今回、この案内をANAよりいただきました。今年の1/11にe-mailにて案内があり、特典コースの申し込み期限は1/21でした。

今回は、IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテルで利用できる宿泊券やディナー券、ラウンジ券、ANA国内線国際線共通機内販売クーポン、オリジナルカタログ式ギフトを組み合わせた5通りのコースから選ぶようになっていました。

スタンダードコース
・ANAアップグレードポイント8ポイント、ANAラウンジご利用券5枚、国内線・国際線共通機内販売用クーポン5,000円分×2枚、IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテル無料宿泊券2枚

Aコース
・ANAアップグレードポイント8ポイント、国内線・国際線共通機内販売用クーポン5,000円分×10枚

Bコース
・ANAアップグレードポイント8ポイント、IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテル無料宿泊券2枚、IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテルディナー券10,000円分×2枚

Cコース
・ANAアップグレードポイント8ポイント、国内線・国際線共通機内販売用クーポン5,000円分×4枚、IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテル無料宿泊券2枚

Dコース
・ANAアップグレードポイント8ポイント、ANA Diamond Delights(メンバー限定オリジナルカタログ式ギフト)

全5コースの価値が同等とすると、ラウンジ利用券は1枚2,000円相当、ホテルの無料宿泊券は1枚当たり15,000円相当、カタログギフトは5万円相当ということになりそうです。

管理人はスーパーフライヤーズカード本会員であり、家族が家族会員になっていてラウンジの利用には困らないため、これまでラウンジ券(5枚)をいただいても一度も利用したことがありませんでした。また、機内販売クーポンも、ANA便を利用しない限り使う機会がありませんし、また機内販売で買いたいものがあるかどうかも分かりません。

それに比べるとホテルの宿泊券は無料宿泊券ですから追加負担なく利用できますし、利用できるホテルも日本各地にあります。またディナー券もその無料宿泊の際に併せて利用することで非常に有効に使うことが出来ます。

そのような理由で管理人はBコースにしました。
・ANAアップグレード8ポイント
 (国際線2往復分のアップグレードが可能)
・IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテル無料宿泊券2枚
 (1枚につきスタンダードルーム1泊1室2名以内で利用可能)
・IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテルディナー券10,000円相当×2枚

尚、上記ディナー券の利用可能な店舗は同封のリーフレットによると以下の通りです。

札幌全日空ホテル:
和食処「雲海」、寿司処「清平」、カフェレストラン「パルテール」、日本料理「車屋」、新・中国料理「堺」、スカイラウンジ「サッポロビュー」、鉄板焼「石狩」

ANAインターコンチネンタルホテル東京:
カスケイドカフェ、アトリウムラウンジ、シャンパン・バー、グリル料理「チャコールキッチン 炙」(Aburi)、メインバー「ダビンチ」、中国料理「花梨」、日本料理「雲海」、イタロプロバンスダイニング、マンハッタンラウンジ、鉄板焼「赤坂」、すし「乾山」

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル:
フレンチフュージョン「THE DINING」、中国料理「CHINA SHADOW」

京都全日空ホテル:
フランス料理「ローズルーム」、鉄板焼「二条」、中国料理「花梨」、レストラン「コージー」、日本料理「雲海」、バー「キャッスルゲート」、ティー&カクテル「コトラウンジ」

大阪全日空ホテル:
鉄板焼「堂島」、ロビーラウンジ「グラスアンブレラ」、コーヒーショップ「カフェ・イン・ザ・パーク」、レストラン「ローズルーム」、メインバー「ザ・ライブラリーバー」、日本料理「雲海」、中国料理「花梨」

ANAクラウンプラザホテル広島:
カジュアルダイニング「フリュティエ」、ロビーラウンジ「アプレ・ボワール」、鉄板焼「愛宕」、日本料理「雲海」、中国料理「桃李」、レストラン&バー「ル・プラティーヌ」

博多全日空ホテル:
ザ・ハカタキュイジーヌ サボワール、バー「アドリア」、中国料理「桃李」、和食「筑紫野」、和食筑紫野割烹カウンター「山笠」

どこのホテルに泊まって、何を食べようか、今から楽しみです。

選択式特典コースについての記事は下記のリンクからどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_choice.html
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みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

8.ANAゴールドカード特典ボーナス
「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」提供期間中のANAワイドゴールドカード・ANAダイナースカード・ANAスーパーフライヤーズゴールドカード会員には、カードご継続時に通常のカード継続ボーナスマイル「2,000マイル」に加え、さらに「2,000マイル」が積算されるとのことです。

いわゆるゴールドクラスのANAカードをお持ちの方がANAプレミアムメンバー(ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ等の上級会員)に該当する期間にカードの継続更新を行った場合に、カード継続ボーナスマイルがさらに+2,000マイルになるということで、カード継続ボーナスマイルが本会員のみの特典のため、家族会員にはこのボーナスはありません。カード継続ボーナスマイルは更新の翌々月に加算され、その際にANAプレミアムメンバーであればさらに+2,000マイル加算されるとのことです。

ゴールドクラスのANAカードを複数枚お持ちの場合は、全てが対象になるようですので、複数枚持ちの方には特に嬉しいですね。管理人もANAスーパーフライヤーズVISAゴールドカードとANAJCBゴールドカードの2枚持ちで、ANAプレミアムメンバーですのでその恩恵に与ることが出来そうです。これと引き換えに改悪になった点もなく、素直に歓迎したいですね。

尚、このANAプレミアムメンバーには「スーパーフライヤーズカード会員」は含まれておらず、あくまで前年度に多頻度利用したダイヤモンド・プラチナ・ブロンズの各会員でないと通常のカード継続ボーナスマイルのみになるようですのでご注意下さい。

以下より詳細を確認できます。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_gold.html
みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

7.アップグレードポイント制度の変更
ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズ、スーパーフライヤーズカードの上級会員それぞれ一律のポイント付与ではなく、利用状況に応じて、ポイントが付与される制度に変更されました。各サービスのなかでも利用頻度の高い顧客を優遇するというその方向性は理解できるのですが、ビジネス→ファーストへのアップグレードは非常に多くのポイントを必要とするため、ファーストクラスのアップグレード利用はかなり難しくなりました。

またスーパーフライヤーズカード本会員に対して付与されているアップグレードポイントは、前年度の利用実績(プレミアムポイント)が10,000未満の場合、4ポイントの付与となり、国内線の片道アップグレードにしか利用できません(従来は国際線片道のエコノミー→ビジネスあるいはビジネス→ファーストのアップグレードにも利用できました)。

ダイヤモンドサービスについてはANAグループ便の利用(プレミアムポイント50,000以上)が前提となっているせいか、ダイヤモンドサービス到達最低ライン(アップグレードポイント40ポイント)の場合、欧米線片道エコノミー→ビジネスアップグレード(8ポイント)であれば最低でも5回以上と、従来より優遇されているようではありますが、それでも欧米線片道ビジネス→ファースト(15ポイント)だと2回にしかなりません。スーパーフライヤーズカード本会員であった場合さらに4ポイントが追加されますが、それでも上記のアップグレード利用回数が増えるまでには至りません。

以前は国際線であれば、アップグレード先のクラスを問わず片道4回分(スーパーフライヤーズカード分含め5回分)アップグレードの特典が教授できたわけです。アップグレード特典は上級会員制度の大きな魅力の一つであったわけですが、最低ラインに達しただけでは、アップグレードに関しては充実した特典付与は期待できなくなったようです。

尚、アップグレードポイントの制度変更は2009年度の上級会員に付与されるアップグレードポイントに適用され、2008年度の上級会員へのアップグレードポイントの付与は従来通りで、ダイヤモンド8ポイント、プラチナ6ポイント、ブロンズ2ポイント、スーパーフライヤーズカード本会員2ポイントです。また、アップグレードに必要なポイント数も2008年度は国内線1区間(片道)1ポイント、国際線1区間(片道)2ポイントで変更ありません。

アップグレードポイントの制度変更については以下のリンクからどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_up.html

みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

6.ANA上級会員資格認定方法の変更
ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」の認定基準として、これまでの「プラチナポイント+搭乗回数」方式からプレミアムポイントによる認定に変更になります。プレミアムポイントの算定式で従来と異なるのは、新たに「搭乗ポイント」という項目が設定されたことです。

プレミアムポイント算定式
[区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率]+搭乗ポイント=プレミアムポイント

ここで、

クラス・運賃倍率:
搭乗クラスや運賃種別による積算比率で、国内線の場合は利用運賃により100%、75%、50%の3段階(プレミアムクラス利用時はさらに+50%)、国際線の場合はファースト150%、ビジネス125%、エコノミーは利用運賃により、100%、70%、50%の3段階

路線倍率:
ANAグループ便日本国内線利用:2倍
ANAグループ便中国路線(含む香港、除く台北)利用:1.5倍
ANAグループ便国際線、スターアライアンス加盟航空会社便利用:1倍

搭乗ポイント:
どのような運賃での利用が「搭乗ポイント」の対象となるかはWEBにて確認していただきたいのですが、管理人の大雑把な印象としては「国内線の場合、75%系のうち割引率の大きい超割・旅割系以下の運賃では加算せず、それ以上では400ポイント加算する。」「国際線の場合、マイルやアップグレードポイント等によりエコノミー→ビジネスにアップグレードが可能な運賃以上では400ポイント加算、それ以外の運賃では加算なし。」といった印象です。

また、各上級会員資格の認定基準は、

ダイヤモンドサービス:プレミアムポイント100,000以上でそのうちANAグループ便利用が50,000ポイント以上
プラチナサービス:プレミアムポイント50,000以上
ブロンズサービス:プレミアムポイント30,000以上
スーパーフライヤーズカード:ダイヤモンドサービス、プラチナサービス提供期間中に申し込み可能(従来通り)

と変更になっており、従来の搭乗回数規定(ダイヤモンド:120回以上、プラチナ:50回以上+15,000プラチナポイント、ブロンズ:30回以上+10,000プラチナポイント)はなくなっておりますのでご注意下さい。また、ダイヤモンドサービスについては、スターアライアンス他社利用ばかりでなく、ANAグループ便も利用しないと認定されない仕組みに変更されています。

国内線利用中心の方の場合、搭乗ポイントが加算されるような高い運賃の利用でないと、上級会員資格の認定は難しくなりそうですね。

詳細は、以下のURLでどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_new.html
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自己紹介:
航空会社マイレージに興味をもち、それがきっかけでマイレージだけでなく航空会社やホテルグループの上級会員資格、プレミアムクレジットカード取得などに精を出す。現在、それぞれのジャンルの重点研究課題は、マイルはANA、クレジットカードはアメックス、ホテルプログラムはスターウッドプリファードゲスト(SPG)。
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