航空会社マイレージ・クレジットカード・ホテルプログラム等についての話題を綴っていきます。
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みなさん、こんにちは。
ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。
6.ANA上級会員資格認定方法の変更
ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」の認定基準として、これまでの「プラチナポイント+搭乗回数」方式からプレミアムポイントによる認定に変更になります。プレミアムポイントの算定式で従来と異なるのは、新たに「搭乗ポイント」という項目が設定されたことです。
プレミアムポイント算定式
[区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率]+搭乗ポイント=プレミアムポイント
ここで、
クラス・運賃倍率:
搭乗クラスや運賃種別による積算比率で、国内線の場合は利用運賃により100%、75%、50%の3段階(プレミアムクラス利用時はさらに+50%)、国際線の場合はファースト150%、ビジネス125%、エコノミーは利用運賃により、100%、70%、50%の3段階
路線倍率:
ANAグループ便日本国内線利用:2倍
ANAグループ便中国路線(含む香港、除く台北)利用:1.5倍
ANAグループ便国際線、スターアライアンス加盟航空会社便利用:1倍
搭乗ポイント:
どのような運賃での利用が「搭乗ポイント」の対象となるかはWEBにて確認していただきたいのですが、管理人の大雑把な印象としては「国内線の場合、75%系のうち割引率の大きい超割・旅割系以下の運賃では加算せず、それ以上では400ポイント加算する。」「国際線の場合、マイルやアップグレードポイント等によりエコノミー→ビジネスにアップグレードが可能な運賃以上では400ポイント加算、それ以外の運賃では加算なし。」といった印象です。
また、各上級会員資格の認定基準は、
ダイヤモンドサービス:プレミアムポイント100,000以上でそのうちANAグループ便利用が50,000ポイント以上
プラチナサービス:プレミアムポイント50,000以上
ブロンズサービス:プレミアムポイント30,000以上
スーパーフライヤーズカード:ダイヤモンドサービス、プラチナサービス提供期間中に申し込み可能(従来通り)
と変更になっており、従来の搭乗回数規定(ダイヤモンド:120回以上、プラチナ:50回以上+15,000プラチナポイント、ブロンズ:30回以上+10,000プラチナポイント)はなくなっておりますのでご注意下さい。また、ダイヤモンドサービスについては、スターアライアンス他社利用ばかりでなく、ANAグループ便も利用しないと認定されない仕組みに変更されています。
国内線利用中心の方の場合、搭乗ポイントが加算されるような高い運賃の利用でないと、上級会員資格の認定は難しくなりそうですね。
詳細は、以下のURLでどうぞ。
http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_new.html
ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。
6.ANA上級会員資格認定方法の変更
ANA「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」の認定基準として、これまでの「プラチナポイント+搭乗回数」方式からプレミアムポイントによる認定に変更になります。プレミアムポイントの算定式で従来と異なるのは、新たに「搭乗ポイント」という項目が設定されたことです。
プレミアムポイント算定式
[区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率]+搭乗ポイント=プレミアムポイント
ここで、
クラス・運賃倍率:
搭乗クラスや運賃種別による積算比率で、国内線の場合は利用運賃により100%、75%、50%の3段階(プレミアムクラス利用時はさらに+50%)、国際線の場合はファースト150%、ビジネス125%、エコノミーは利用運賃により、100%、70%、50%の3段階
路線倍率:
ANAグループ便日本国内線利用:2倍
ANAグループ便中国路線(含む香港、除く台北)利用:1.5倍
ANAグループ便国際線、スターアライアンス加盟航空会社便利用:1倍
搭乗ポイント:
どのような運賃での利用が「搭乗ポイント」の対象となるかはWEBにて確認していただきたいのですが、管理人の大雑把な印象としては「国内線の場合、75%系のうち割引率の大きい超割・旅割系以下の運賃では加算せず、それ以上では400ポイント加算する。」「国際線の場合、マイルやアップグレードポイント等によりエコノミー→ビジネスにアップグレードが可能な運賃以上では400ポイント加算、それ以外の運賃では加算なし。」といった印象です。
また、各上級会員資格の認定基準は、
ダイヤモンドサービス:プレミアムポイント100,000以上でそのうちANAグループ便利用が50,000ポイント以上
プラチナサービス:プレミアムポイント50,000以上
ブロンズサービス:プレミアムポイント30,000以上
スーパーフライヤーズカード:ダイヤモンドサービス、プラチナサービス提供期間中に申し込み可能(従来通り)
と変更になっており、従来の搭乗回数規定(ダイヤモンド:120回以上、プラチナ:50回以上+15,000プラチナポイント、ブロンズ:30回以上+10,000プラチナポイント)はなくなっておりますのでご注意下さい。また、ダイヤモンドサービスについては、スターアライアンス他社利用ばかりでなく、ANAグループ便も利用しないと認定されない仕組みに変更されています。
国内線利用中心の方の場合、搭乗ポイントが加算されるような高い運賃の利用でないと、上級会員資格の認定は難しくなりそうですね。
詳細は、以下のURLでどうぞ。
http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/prem_new.html
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性別:
男性
自己紹介:
航空会社マイレージに興味をもち、それがきっかけでマイレージだけでなく航空会社やホテルグループの上級会員資格、プレミアムクレジットカード取得などに精を出す。現在、それぞれのジャンルの重点研究課題は、マイルはANA、クレジットカードはアメックス、ホテルプログラムはスターウッドプリファードゲスト(SPG)。
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