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みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

3.「旅達」ボーナスマイル5%がスタート
「旅達」は、お客様のお好みの旅行情報などをインターネットを使ってお届けする、入会金・年会費無料のサービスで、日本在住でインターネット環境をお持ちのANAマイレージクラブ会員の方ならどなたでも入会できます。「旅達」にご入会のANAマイレージクラブ会員は、割引運賃利用時のマイル積算率が5%アップするとのことです。

国内線の場合、旅割や超割等が75%→80%に、ツアー等の個人包括旅行運賃は50%→55%に、国際線の場合、エコ割運賃等が70%→75%に、ツアー等の包括旅行運賃が50%→55%にアップします。

塵も積もれば山となる。たかが5%といっても、パッケージツアー利用の場合は、50%のところ55%の積算になるわけですから1割のアップになります。割引運賃利用の多い方にとっては素直に嬉しい改善ですね。

尚、本ボーナスマイルは上級会員資格認定のプレミアムポイント算定の対象とはなりません。また、割引運賃とのことですので、普通運賃利用で100%積算が105%積算になるわけではないようです。割引運賃といっても、ビジ割のようなディスカウントビジネスのような割引運賃は、記載がないのでこの5%ボーナスの対象ではないと考えられます。

ANAのWEBサイトで詳細が確認できます。
以下のURLからどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/mile_bonus.html

また、「旅達」については以下のURLからどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc/reference/travel/index.html
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みなさん、こんにちは。

ANAマイレージクラブ変更点解説の続きです。

2.プレミアムクラス利用の際の積算マイル割り増しが区間基本マイレージの50%に変更
これまでのスーパーシートプレミアム利用の際の積算マイル割り増しは一律100マイルでしたが、区間基本マイレージの50%に変更となりました。例えば割引運賃(特割・旅割等)等75%積算系運賃の場合は区間基本マイレージの75%+50%=125%が積算されることになります。

実はこれまでも、国際線航空券の一部として日本国内線のスーパーシートプレミアムを切り込んだ場合、スーパーシートプレミアムはファーストクラス扱いになるので、マイルは区間基本マイレージの150%、プラチナポイントはでその2倍の300%の積算がされておりました。今回の制度変更により、スーパーシートプレミアム改めプレミアムクラスは、通常の国内線航空券で利用しても、マイレージ制度的にはファーストクラスと同等の扱いとなったようです。

区間基本マイレージの50%ということは、羽田-大阪ですと140マイルの割り増しですが、羽田-那覇だと492マイルの割り増しになりますので、長距離線の場合はかなり違ってきます。上級会員資格の判定基準となるプレミアムポイントは国内線の場合2倍で計算されますし、今回の変更で上級会員資格の認定要件から搭乗回数の規定が削除されプレミアムポイントだけとなりましたので、上級会員資格を目指す方にはこの割り増しは大きいですね。

ANAに問い合わせたところ、プレミアムクラス事前予約購入運賃と普通片道運賃との差は路線により異なり最大5,000円、当日空港での差額支払いの場合は7,000円とのことですので、普通片道運賃を利用を考えているのであれば、予めプレミアムクラスで予約・購入をしてしまう方が安上がりですが、超割等の割引運賃がベースであれば、従来通り空港での差額支払いになります。路線に関わらず7,000円だそうですので、長距離線のプレミアムクラスに当日空港でキャンセル待ちで乗るのは、これまで以上に大変になりそうです。

以下のANA WEBサイトで詳細が確認できます。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/mile_prem.html
みなさん、こんにちは。

さて、先日、2008年4月1日よりANAマイレージクラブリニューアルのご紹介をいたしました。先日のその1において変更項目の一覧はご紹介しましたので、今回はその2としまして、各項目についてみていきたいと思います。

1.マイルの有効期限がご利用月から数えて36ヶ月後の月末まで有効に
これまでは、翌々年の年末(12月末)までが有効期限でしたので、例えば2005年12月の日付で積算されたマイルは2007年の12月末で失効していました。これは一番有効期間が短いケースで約25ヶ月しか有効期間がありませんでしたが、今後は月ごとに36ヶ月後の月末に有効期限を迎えることとなります。これは素直に喜びたい変更ですね。

ただし、これまでは年末だけ確認すればよかった期限切れマイルを毎月確認する必要が出てきそうではありますが。

また、ANAカード等のポイントのマイルへ移行については、以前は1月に移行しても12月に移行してもANAマイルとしての有効期限は翌々年の12月末で同一でしたが、今度の制度では、ANAマイルとして移行されてから36ヶ月後の月末が有効期限となるようですので、マイル移行費用との関連も考えながら計画的にマイル移行を行う必要がありそうです。

ANAのWEBサイトで本記事の詳細を確認できます。
以下のURLからどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/mile_ex.html
みなさん、こんにちは。

さて、2008年4月1日よりANAマイレージクラブが新しくなりました。
かなり大幅な変更となるため、内容を順次ご紹介していきたいと思います。
今回は変更の項目をご紹介することとし、各項目の詳細について、別途ご紹介していくことにしたいと思います。

変更項目一覧

1.マイルの有効期限がご利用月から数えて36ヶ月後の月末まで有効に

2.プレミアムクラス利用の際の積算マイル割り増しが区間基本マイレージの50%に変更

3.「旅達」ボーナスマイル5%がスタート

4.特典交換に必要なマイル数が区間距離、シーズンにより変動

5.ANA eクーポン特典がスタート(2008年秋より開始)

6.ANA上級会員資格認定要件から搭乗回数の条件が消滅

7.アップグレードポイント制度の変更

8.ANAゴールドカード特典ボーナス

9.ANAダイヤモンドサービス会員、選択式特典コースの導入

10.ANAプレミアム特典航空券(2008年4月1日~2009年3月31日までの期間限定、ダイヤモンドサービス会員限定)

11.ANA国際線特典航空券の申し込みが出発4日前まで可能に

12.特典利用者の登録は2親等以内の親族最大10名までに制限

13.国内線アップグレードポイントの利用は当日空港カウンターでの受付のみとなり、事前予約不可に

以上が、ANAのWEBサイトから発表されている変更の概要です。順次このブログでご紹介していきたいと考えておりますが、お急ぎの方は以下のURLよりどうぞ。

http://www.ana.co.jp/amc-new/index.html
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自己紹介:
航空会社マイレージに興味をもち、それがきっかけでマイレージだけでなく航空会社やホテルグループの上級会員資格、プレミアムクレジットカード取得などに精を出す。現在、それぞれのジャンルの重点研究課題は、マイルはANA、クレジットカードはアメックス、ホテルプログラムはスターウッドプリファードゲスト(SPG)。
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